嵐の櫻井翔と大野智の対談から学べる不完全主義のリーダー論。

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少し前に、NEWS ZEROでキャスターを務める櫻井君が、

嵐のリーダーである大野智君と対談を行ったことがありました。

テーマは「リーダー論」。

 

テレビで見る大野くんはおっとりしていて、どこかマイペースでのんびりしています。

周りのメンバーにいじられながらも愛されているキャラクターに見えます。

一見、リーダーとは程遠い、いじられキャラの愛されキャラ。

 

今回は櫻井君と大野君の対談を参考に、

普通の人だからこそリーダーになれる考え方を紹介しようと思います。

では目次です。

1:二人の対談の全体像

以下、大野君と櫻井君の対談を編集してお届けします。

 

大野「すげぇ、リーダー論」

櫻井「主演、大野智。言ったら座長じゃないですか」

大野君「でもだいたい端っこにいるよね。」

櫻井君「端っこにいるってことはないでしょ?」

大野君「端っこにいるけど、

やっぱり周りのスタッフやメンバーが盛り上げてくださるから、

僕が仕切ることはやっぱりできないなぁ。」

櫻井君「それは人徳かもしれないね。

でも、周りのスタッフが「大ちゃん大ちゃん」って言ってくれて、

その真ん中にいるじゃない。

それを見て、僕はやっぱりこの人は座長(リーダー)なんだなって思いましたよ?」

大野君「やっぱり周りがフォローしてくれるから成立しているんだと思う。

僕は、嵐でもドラマの役でもそんな感じになるんだなって。」

 

そもそもなぜ大野君がリーダーになったのか?

それは、嵐結成当時にじゃんけんをしてリーダーに決まったそう。

大野君ははじめ、リーダーという役割に戸惑っていたといいます。

 

大野君「最初のころ、リーダーはメンバーをまとめる仕事だっていうイメージがあって。」

櫻井君「先輩方もそうだしね」

大野君「当時、ラジオを5人でやっていたじゃない。

そのときに「進行 大野」って書いてあって。あれはまいったね。

「こういうのって今後、全部俺がやるんだ」って。
実際やってみて、グダグダになったのを覚えてるもんね。

…正直、結成当時はみんなの考えていることが理解できない自分がいて、

それじゃダメだよなぁっていうのがあったんだよね。」

櫻井君「ふーん」

大野君「でも10年やってきて、みんなが大人になって逆になった感じ。」

櫻井君「気負わなくなったってこと?」

大野君「うん」

 

以前、雑誌の記事で

「必要なのはメンバーを尊敬すること。

だから引っ張っていくというよりも、後ろから見守るスタンスでいたい」と

「あえて仕切らない」という独特なリーダー論を語っていた大野くん。

 

大野君「やっぱり一人じゃ無理なんだと思う。

メンバーがいて安心がある。一人だとたぶん冗談を言うことすら怖いと思う」

櫻井君「5人でいるから大野智流のリーダーでいられるってこと?」

大野君「いられるし、成立してるんじゃないのかな。」

~対談抜粋ここまで~

 

2:リーダーは引っ張る人でなくていい。リーダーは神輿の飾りになれ!

いかがでしたでしょうか。

リーダーというとメンバーを引っ張っていくのが仕事というイメージがあると思います。

でも大野君はメンバーを尊敬し、

あえて後ろから見守る、という姿勢を貫いている。

 

一見すると何もしていないように見えると思うのですが、

大野君がしているのは、嵐としての方向性を見定めていて、

その方向がぶれないようにかじ取りをしているように思うのです。

 

嵐は大野君、櫻井君に、二宮君、相場君、松本君といった、

それぞれがそれぞれの個性を発揮して活躍しているメンバーの集まりです。

その彼ら全員を嵐のためだけにまとめ上げるのは正直難しいと思います。

 

それよりも、メンバー全員が嵐としても個人としても、

それぞれの能力をフルに発揮しつつ、

同じ方向にそのエネルギーを向けることができれば、

それがチームとしては一番機能するはずです。

 

この、全体のバランスをとる、

という役割を担っているのが大野君だと思うのです。

 

ここで注目すべきなのは、

大野君が嵐の先頭に立って引っ張っているわけではないということです。

むしろリーダーとして頼りない部分をあえてメンバーに見せることで、

メンバーが大野君を支えるようにしている、という構図になっているように思います。

 

3:リーダーが完璧だとチームとしてもろい。不完全なリーダーは…

これはワンピースにも例えられる話です。

ルフィは麦わら海賊団の船長ですが、

メンバーの中で一番強いですし、ある意味一番熱のある男です。

ですが、これといって船長らしいことは特に何もしていないですよね。

 

ただ彼は自分一人では何もできないことを知っていて、

自分のできないことを仲間に頼っている。そしてそれを自覚しているんです。

 

だからこそ、メンバーはルフィのことを船長と認めながらも、

彼の足りない部分を自分たちで補おうとしている。

もちろん補う意識はないと思いますが、結果的に自分ができることをちゃんとしている、

それが結果的に海賊団のためになっているということです。

 

そもそもゾロやサンジやナミなどのメンバーは、

みんながみんな海賊王になりたいわけじゃないですよね。

でもルフィが海賊王になる過程で、

彼らも自分たちの目的を達成することができるはずだと確信していて、

だからこそ同じ方向を見て、同じ船に乗っているわけです。

 

そしてルフィはメンバーが苦しんでいるとき、その心に目を向けています。

ナミが泣いているとき、仲間だから助けるのは当たり前だと叫びました。

チョッパーが来るのを悩んでいるとき、うるせぇ!来い!と檄をとばしました。

 

ルフィはできない部分を見せて仲間に頼っているのですが、

それと同じくらいメンバーのことをちゃんと見ていたんです。

 

大野君はルフィほど我が強いわけでもないと思いますし、

ルフィほどのトラブルメーカーでもないと思います。

でも自分の足りない部分を自覚し、それをメンバーに隠さずに見せているということ。

そしてメンバー一人一人を尊敬し、後ろからメンバーのことをちゃんと見ているのです。

 

4:まとめ

リーダーといえば圧倒的なカリスマで

メンバーを引っ張っていくイメージがあるかと思いますが、

そういうカリスマ性のある人がリーダーになると、

メンバーはその人からの指示待ちをすることになってしまい、

チームとしては案外もろいといわれています。

 

それよりもどこか欠点があって足りない部分がある人がリーダーになることで、

そのリーダーの足りない部分をメンバーが補おうと考えて行動するようになります。

 

結果としてチームとしての結束が強固になるといわれているのです。

もしあなたがリーダーになる場合、どちらのスタイルをとってもいいと思います。

ですが、圧倒的なカリスマ性を自分に感じないのであれば、

 

自然体で、無理をしないでカッコもつけず、自分のことをメンバーに見てもらい、

同じくらいメンバーのことをちゃんと見て、彼らが力を発揮できるような場を作ってあげる。

そんなリーダーを目指してみてはどうでしょうか。

 

大野君はそんな

「頼りない、でもみんなが頼りにしているリーダー」

を実践している新しいタイプのリーダーなんだと思います。

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