むし歯のせいでIQが下がる!?乳歯のむし歯が子供に与える影響について解説してみた。

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「あー、この乳歯、虫歯になってますねぇ」というと、

「でも乳歯ですから、大人の歯には関係ないですよね?」と言われることがあります。

もちろん乳歯が虫歯だったからといって、その後ろの永久歯までもが、

必ずむし歯になるということはありません。

 

でも、だからといって虫歯になった乳歯をほっておく理由もないんです。

乳歯の虫歯は家庭環境が表れていて、

あんまりひどいようだと将来的にもデメリットが大きいのです。

 

今回は虫歯の乳歯が他の歯や身体に与えるデメリットについて、

お話をしていきましょう。

 

では目次です。

1:まるで山火事!?乳歯の虫歯は永久歯の虫歯に影響する。

「虫歯菌」とは歯医者でよく使われる名前です。

でも、実際そんな名前の菌はいません。正確にはS.mutansといいます。

この菌が砂糖分を取り込んで酸を作り、その酸で歯が溶けていき、

結果的に穴があいてしまいます。

 

この「虫歯菌」はどこにいるかといえば、

むし歯のあるなしに関わらず僕たちの口の中に普通にいるものです。

誰の口にでもいます。

 

そしてむし歯で穴があいてしまったところには、

特にたくさんの菌がかたまっています。

むし歯の穴の中にはたくさんのむし歯菌がひそんでいるのです。

目には見えないけど。

 

気をつけないといけないことは、「虫歯菌は生き物」だということです。

生き物だから動きます。

 

もし乳歯が虫歯になっていて、その隣に永久歯が生えてきたとすると、

虫歯の穴にいる虫歯菌が、生えたての永久歯に移ることがあります。

乳歯の虫歯を山火事に例えると、虫歯だらけの口の中に永久歯が生えてくるのは、

燃えさかっている山火事の中に新しい若木が生えてくるようなものです。

 

どう考えても一瞬で飛び火しますよね??

 

どれだけ虫歯が小さくても、たとえ乳歯の虫歯であっても、

その虫歯のところには虫歯菌がたくさんいる=火事になってるわけなので、

当然、その火は簡単に永久歯に移ってしまうのです。

 

乳歯のむし歯だから~とか関係ないのですよ。

乳歯のむし歯の原因も、永久歯のむし歯の原因も同じあいつですから。菌ですから。

なので、永久歯が生えてくる前に、乳歯の虫歯の治療は終わらせておきたいのです。

 

ポイント:

乳歯のむし歯は後ろの永久歯にうつるんじゃなくて、

乳歯に穴をあけたむし歯菌がうつる。

2:乳歯の虫歯で背が低い子供になる

基本的にむし歯になると痛いんです。

僕はそんなに痛くなったことないんですけど、

いくとこまでいくとけっこう痛いと思うんです。

 

まずそもそもとして、虫歯の痛みには大きくわけて2種類あります。

1つめは「虫歯自体が痛い」。

2つめは「虫歯の穴に食べ物が押し込まれて痛い」。

 

1:虫歯自体が痛い

1つめの「虫歯自身が痛い」について。

これは虫歯が大きくなればばなるほど痛くなっていく。

一番痛いときには夜眠れないくらいの痛みが出ることもあります。

 

この夜間痛、何もしなくてもズキズキ痛い、冷たいものより熱いものがしみる。

という症状がでることで、これを診断の基準にもしています。

 

2:虫歯の穴に食べ物が押し込まれてしまって痛い

2つめの「虫歯の穴に食べ物が押し込まれて痛い」について。

虫歯の穴が小さくても、その小さい穴に食べ物のカスがつまったりすると

嚙めば嚙むほどカスが歯茎の奥のほうに押し込まれていき、

びっくりするくらい歯茎が腫れて痛くなることがあるのです。

 

専門用語で、食片圧入(Food Impaction)といいます。

 

このどちらも放っておくと、食事をするときに嚙むたびに痛い、

ってことになってしまい、食事が楽しめなくなってしまう。

つまり、結果的に成長期なのに十分食べられなくなってしまいます。

 

一説では、虫歯が多い子の方が、虫歯が少ない子に比べて、

体が一回り小さいなんてデータもあるくらいです。

とにかく、虫歯は痛いだけでなく、

食事や成長にも影響が出てしまうものなのです。

 

3:乳歯の虫歯で歯並びがガタガタになる!?

別に虫歯で足が短くなるわけではないのですが、

歯と歯の間に虫歯ができてしまったとき、

その穴があいてしまった分だけ後ろの乳歯が前につまってきて、

乳歯同士のすき間がつまってしまうのです。

 

もともと乳歯が抜けてできたすき間に永久歯が生えてくるわけなので、

乳歯同士がつまってしまうと、

あとから生えてくる永久歯の場所がなくなってしまい、

 

結果としてガタガタした歯並びになってしまうのです。

もし乳歯が一本早く抜けてしまった場合も同じで、

その場合、抜けた乳歯の後ろの乳歯が前に動いてきます。

 

そうなると、永久歯のための場所がなくなってしまい、

結果的にガタガタな歯並びになってしまうのです。

 

4:乳歯のむし歯でIQが下がる…!?

口の中の刺激はすごく敏感で、その刺激は脳に直結しています。

自分の歯が抜けてなくなってしまっていた

寝たきりのおじいちゃんに入れ歯を作ってあげたところ、

自分で起きて動くことができるようになり、庭仕事までできるようになった報告もあります。

 

入れ歯を作ってあげたことで、入れ歯どうしがかみ合う刺激が脳に伝わり、

脳のいろんな部分を刺激したことによって、他の部分が相乗的によくなったからでしょう。

 

子供のご飯もできるだけ大きく切ってあげて、

自分で頑張って噛みきらないといけないくらいにしておいてあげましょう。

 

そうすることで口の中いっぱいに刺激が広がり、

自分で一生懸命噛んで食べようとすることで、

ひいては脳への刺激もたくさん増えることになります。

 

脳みそどうしはつながっていますから、

他の部分にもその刺激は信号として伝わり、活性化することになります。

実際、よく噛んで食べる子の方が記憶力がいい、なんて報告もあるくらいです。

 

むし歯があるとしっかり噛むことができないので、脳への刺激も少なくなってしまいます。

むし歯をほっておくと噛むことができない、飲み込むだけになって刺激も少なくなる。

 

結果的によく噛む子の方が、

あまり噛まない子よりもIQが高くなるんじゃないかな?って考えてます。

IQを測定したわけではないのでなんとも言えないのですが、きっとそうなんじゃなかなと。

 

4:まとめ

いずれの場合も、虫歯が小さいうちは特に問題にならないようなことばかりです。

でも長期的にみてみると大きな問題につながっていることがおわかりでしょうか。

 

この意味でも、虫歯にならないような予防処置が重要で、

仮に虫歯になっても早いうちに見つけることができるよう

定期健診を受けることの重要さがわかるでしょう。

 

……いかがでしたか??結局どんな小さな虫歯でも

そのまますぐ大きな虫歯になってしまう可能性があります。

 

ということはどんな小さな虫歯でも

いずれは大きな問題を引き起こす可能性があるということです。

 

できるだけ子供さんが小さい頃には定期検診を受けてもらい、

虫歯ができないようにメンテナンスしていくのが大切なんですね。

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