カーネギー「人を動かす」。人の心を支配するために知っておきたい一つの原則。

この記事は7分で読めます

こんにちは。

 

今日は読んでよかった本の紹介をしますね。
カーネギーの「人を動かす」。超有名ですよね。
知っている人は多いと思います。
読んだことありますか??

 

第一章を読んでみて感じたんですが、
これはコミュニケーションの必要な人が読むべきマスト教材で、
隠居して自給自足の生活をしていて人と接することがないとか、
自分、霞を喰って生活をしている仙人めざしてますとか、

 

なんらかの特殊事情がない限り、
すべての日本人が読むべきマスト教材です。

 

本屋で見たことはある、とか、
読み始めてはみたものの挫折した、って人も多いかと思いますけど、
これを機会にぜひ読んでみてください。

 

読めねーよってなったらこの記事の続きを読んでみてください。

 

この本の特筆すべきところは、
最初の「人を動かす三原則」を読むだけで、
相当高いレベルでおおよそ人を動かせるようになれるってところです。

 

全部読みきって理解できたらそれは大統領閣下クラスです。
ぜひ次期大統領選に立候補すべきです。

 

大統領になるつもりはないけど、
自分には人を動かすようなオーラや実績なんてないとか、
なんとなく人が動いてくれてる気はするけどその理由はよくわかってないとか、
「根拠をもって人を動かす」ということ興味がある人は必読です。

 

 

 

そもそも「人を動かす」なんてことを考える人ってのは、
「相手の心をコントロールして自分の思い通りにしたい」っていう
超絶自分勝手な想いがあって、

 

ただそれを「人を動かす力って必要だよねー」
ってそれっぽく言いかえてるだけだと思うんですが、
その言い方はさておき、実際に自分の望む形で人を動かすことができれば、
ある程度のレベルで望むものを手に入れることができるのは間違いない。

 

好きな女の子を動かすことができれば恋人にできるかもしれないし、
やる気のない部下を動かすことができれば業績は右肩上がりになるでしょうし、
お客さんを動かすことができれば売り上げも上がるし、
結果的にあなたの評価も収入も右肩上りになっていくはずです。

 

きっとそういう秘めた欲望があるからこそ、
「人の心を思い通りにコントロールしたい」
という衝動にかられるんだと思います。

 

僕が学生時代、小学校や中学校のときから大学に至るまで、
なぜかクラスの人たちが集まってくるような人気者っていました。
おちゃらけたり面白いことを話してるやつもしていたし、
なぜか人が自然と集まるようなオーラがあるやつもいました。

 

僕はあれが本当にうらやましかったんです。
人気者でいることがうらやましかったんではなくて、
「なぜか人が集まってくる」やつらって本当に魅力的な何かを持っていて、
僕は自分に自信も何もなかったし、
自分に魅力なんて何もないと思っていたんです。

 

せめて自分の話を聞いてほしい。
少しでも自分の気持ちが多くの人に届いてほしい。
でも自分には人を惹きつけるような魅力はない。

 

だからせめて、話し方、伝え方はきちんと勉強して、
心理学、脳科学、発達心理学など、
あらゆる方向から人について学びました。
コピーライティングもとことん勉強しました。

 

その中で気がついたことがひとつあります。
それは「人を動かす」ってのは技術だってことです。
技術なのでどんな人でも身につけることができて、
どんな人でも使うことができるものだってことです。

 

人間には二種類の人間がいて、
人を動かしてコントロールする人間と、
人に動かされて知らないうちにコントロールされる人間です。

 

人を動かす技術を知ることで、
人を動かすことと同時に、
人に動かされないよう自分を守ることもできるようになります。

 

詐欺師とかは人の心理を巧みに利用し、
おおよそ自分の望むままのリターンを手に入れています。
しかもそのやり方は秀逸で、絶対にこっちはわからない。

 

「LIAR GAME」とか「クロサギ」とか、
他には最近では草薙君主演の「嘘の戦争」など、
マインドゲームをテーマにしたドラマはやはり人気がありますよね。

 

それは「人を動かす」「人の心を読んで思い通りにする」っていうことが、
目に見えない心を読んで動かすっていう知的興奮、
こちらが望むとおりに相手が動き、
望む結果を手に入れることができたっていう達成感。

 

この二つを満たしてくれるからでしょう。

 

ちなみに知的欲求はどんな人にでもあります。
暴力で人を思い通りにする人より、頭脳戦で相手を打ち砕いていくこと、
これにまさる知的興奮はないんじゃないでしょうか。

 

シャーロックホームズが世代を超えて人気なのもここに理由があると思います。
目の前のたった一つの出来事から、その背後に潜む真実を見抜く。
現場の状況、目の前の相手が何を考えているかを推測し、
相手の心を支配できる言葉を紡ぐ。

 

そう。

 

知的欲求を大なり小なり持ってしまっている僕らは、
つまりはすべての人が「人を動かす」ってことに興味関心があり、
そしてそれ以上に残念なのは、知的バカにはできないってことなんです。

 

福沢諭吉は学んだ人と学んでない人とでは平等ではないといいました。
たくさん学べば一万円がたくさん入ってくるよーって言いました。

 

人を動かすということに関しても、
しっかり学んで知的レベルを上げた人から、
周りの人を動かせるようになるよーって言ってくれたんじゃないかと思います。

 

勉強したことがなくてもできてしまう人。
それはセンスがあるとしか言いようがありません。
そしてそういう人は確かにいます。
僕ら凡人は学ぶことで人を動かせるようになっていくんです。

 

さて、今回はそんな「人を動かす」から、
人を動かす一つの原則にせまります。

 

「人を動かす」というより「人が自分から動きたくなる」ための原則。

 

これは意外とシンプルで、
「相手の自己承認欲求を満たす」
というものです。

 

この原則は北風と太陽の話がわかりやすいでしょう。
巷に出ている書籍にはそれこそ様々なテクニックが載っていますが、
正直、それを単独で使って効果が出た人ってほとんどいないんじゃないかと思うんです。

 

だいたいそういう本で書かれていることは、北風の立場であって、
旅人のマントを脱がすためにどんな風を吹かすかに主眼が置かれています。

 

そしてその結果は物語の通りで、
旅人はマントを飛ばされまいとしてきつくぎゅっとマントを抱きしめます。
力技では人の心を動かすことはできませんでした。

 

北風がものすごい突風を吹けば旅人を思う方向へ吹き飛ばすこともできるでしょう。
でもそれは旅人の意志ではないんです。
風がやんだら旅人はきっと違う方向をすぐ向いてしまいます。

 

僕らがしたいことは、
「旅人の意志」で「こちらの望む方向に行ってもらいたい」
ということだったはずです。

 

だったら僕らは太陽型のアプローチをしないといけない。

 

この太陽型のアプローチが自己承認欲求を満たす、ということなのですが、
これは相手の自尊心を満たしてあげる、
そして相手の自尊心が満たされる方向へ誘導する、
ということにつきます。

 

カーネギーの「人を動かす」の中には、
「人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちだ」

という一説があります。

 

ポイントは、「望む」ではなく「渇望する」と言っていることです。
心から欲しくてほしくてしょうがないものだと言っているんです。

 

人がどんなに望んでも、
他人に認められることだけは望み通りに得ることができない。
認めてくださいと言ったところで、できるものではありません。

 

だからこそ、相手の自己承認欲求を満たしてあげることができれば、
自然と相手はこちらの望むような方向に歩んでいってくれるのです。

 

その自己承認職級を満たすための方法を、
「人を動かす」の中の「人を動かす三原則」では

 

1盗人にも五分の理を認める=絶対に相手を否定しないこと
2重要感を持たせる=相手をほめること
3人の立場に身を置く=相手の立場からものを考えること
を提唱しています。

 

この3つのいずれも、相手を主役にして相手を気持ちよくすることですよね。
「自己重要感を満たす」は「相手を主役にする」と言い換えることができます。

 

力技ではないですよね。
相手を主体においた考え方で、北風の突風ではない。
決して風を吹きかけず、心を温めてあげて自然とコートを脱いでくれる、
そういうアプローチを推奨しているのです。

 

何度も言いますが、「人を動かす」のは技術です。

 

そして、技術だからこそ、もともとオーラや雰囲気がある人だけでなく、
自分には特技や強みなんてないと思っている人でも身につけることができるのです。
それこそ小学生から90歳のおじいちゃんまで、誰でもできます。

 

人を動かす方法論は、
決して外側から力づくでアプローチするものではなく、
人の心の中のその気を内側から引き出すということなのです。

 

行動にアプローチするのではなく、気持ちの方にアプローチするのです。
だからたった一言でも相手の心をわしづかみにすることができてしまうんです。

 

子供に家で宿題をやらせたくて上から目線でやりなさいと言ったとき、
その子の行動は支配できても、その心まではつかむことはできませんよね。

 

「あんた宿題やったの!?」
「はぁ?今からやりに行こうと思ってたとこだし!」

 

っていうのはおそらく日本中の9割5分の人が経験したことのある大人への階段ですが、
これは子供を力技で勉強させようとした親の失態です。
完全なる北風アプローチです。

 

北風アプローチでは子供はぎゅっと心を閉ざしてしまい、
尾崎豊の世界に逃げ込みます。

 

子供に望むのは、こちらの言うなりに宿題をやってほしい、ではなくて、
自主的に机に向かって勉強してほしい、
という「自主的に」という部分のはずです。

 

時間はかかりますよ。
まどろっこしいし、めんどくさいです。

 

でも原則なんてのは、
案外地味で単純で当たり前のことだったりするんです。

 

その当たり前を我慢できないから、
目の前のテクニックっぽいものに飛びついてしまい、
望むような結果を得ることができなくなってしまうんです。

 

まずは相手の気持ちをつかむことが先で、
そのうえで相手が自主的に行動を選択してくれるようになること。
そしてその行動がこちらの望む方向であること。

 

それができれば僕らは相手に影響力を持つことができて、
結果として自分の絶対領域ができあがっていきます。
そのために僕らは時間と忍耐を対価として提供するのです。

 

これをくりかえせば、多くの人に影響するだけの、
自分だけの絶対領域=強みを出せる場所を構築できますし、
それができれば今の時代において自由な生き方ができるだけの土台になります。

 

いまの時代、SNSなどのおかげで個人でのビジネスがしやすい時代になりました。
個人でビジネスを動かしていくには、
それなりの人に影響を与えることが必要になりますが、
その最初の一歩が「人を動かす」の原則を知っておくことなのです。

 

どんな人でも、自分のやる気を引き出してくれた人や、
やる気をひきだすきっかけを与えてくれた人のことを信頼するし、
そのやる気は変化のきっかけにもなりますね。

 

そうなるとその人たちはあなたのことをほかの人にも紹介してくれるだろうし、
あなたが困っているときも助けてくれるかもしれない。

 

なにより素晴らしいのは、
あなたの理念に共感してくれる確率が高いということです。

自分がいいなと思うこと、自分が情熱を持っていることに、
相手も情熱を持ってくれたらうれしいですよね。

 

「人を動かす」なんて思っていたのに、
「動かそう」と思っていたその相手が、
自分の意志でこちらの味方になってくれる。
こんな最高なことってなかなかないですよね。

 

そのために人を動かすための知識とスキルが必須なんです。
自分の情熱に共感してくれる人はなかなかでてきてくれません。

 

影響力は求心力です。

 

まっとうなアプローチで人を動かすことができたということは、
それだけの人が自分の意見や雰囲気に影響されたということです。

 

おもしろいもんですよね。

 

人を動かそうと思うなら思うほど、相手を主役にしないといけない。
相手の気持ちをコントロールしたいのなら、自分の気持ちをおさえないといけない。
まさに神様のいたずらとでもいえる構造です。
でもこのいたずらを乗り越えてこそ見える人間関係があるはずです。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、、、

 

何かを始める前にはこの「人を動かす」の、
最初の三原則だけでも読んでみてください。
コミュニケーションが必要なすべての場面で必ず使えます。

 

変なテクニック本を読むくらいなら、「人を動かす」を読み直してみてください。
ほんとに人に対する接し方が変わります。

 

接し方が変わってくるってことは、
その人間関係の「結果」が変わってくるってことですから。
人間関係が変われば、人生が変わってきます。

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