自己紹介で共感してもらう。人見知りでもできる「ストーリー型」のプロフィール。

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こんにちは。

先日、職場の歯科衛生士さんの相談にのっていました。

彼女はちょっとした人見知りで、はじめての患者さんや先生方と
うまく話ができない、どうしたらいいでしょう??という内容でした。

僕自身もそもそも人見知りの気があるというか、
初対面の人と話をするのがとても苦手です。

初対面の人と出会うと、自己紹介してもすぐ言葉につまったり、
少し話が続いてもどこかうわずった感じで話をしてしまう。
そんな初対面チキン野郎の僕です。

それはいまでもそれほど変わりません。

どこか顔色をうかがってしまって自分の意見を飲み込んでしまったり、
場の空気を読んで言いたいことを我慢してしまうこともしばしばです。

こんな人見知りの人の心理わかります?

・人の顔色を伺ってしまう
・変なことを言って場の空気を壊してしまわないか心配
・変なことを言って嫌われたりバカに思われたりするのがこわい

こんなの序の口です。
僕自身、いまでも感じてしまうことがあります。あとは、、、

初対面の人と話すとき、緊張してしまって何を話していいかわからない…
面接や自己紹介のときにアがってしまって、変なことを言ってしまう…
新しい世界に飛び込んだり、人の輪に積極的に加わることができない…

そんな内気な自分がすごく嫌だった時期もありました。

でも少し見方を変えることで、人見知りであることが、
あまりネガティブに思わなくなったのです。

人見知りの人っていうのは、ある意味で、
場の空気や人のことをちゃんと考えられる人なんだと思います。

究極のポジティブ思考です。

人の顔色をうかがってしまうのは、相手の気持ちを汲めるということ。
何を話していいかわからないのは、人の気持ちに届くように考えていること。
人の輪に入り込めないのは、その場の空気をちゃんと考えられるということ。

究極のバカポジティブです。

こう考えるようになってから、もちろんいきすぎはダメですが、
人見知りであることにマイナスイメージを持つ必要はないって思えるようになりました。

…とはいえ、実際人と話をするときに、
人見知ってばかりはいられないですよね。

新しい職場の面接とかであれば自己紹介をしないといけないでしょうし、
患者さん相手であれば丁寧に説明をしないといけない。

好きな人がいるなら好きになってもらいたいですし、
子供がいるならちゃんと教育をしないといけない。

じゃあそれを考える前にまず、
そもそも人見知りってなんなのか?ってことを考えてみましょう。

人見知りってそもそもなに??人はみんなが人見知り?

人見知りって言葉は、もともと子供や赤ん坊に使われる言葉です。

人見知りは遺伝が多かれ少なかれ関係しているといわれていて、
赤ちゃんの多くは生後1年以内くらいから人見知りが始まるといわれているのですが、

それはそもそも「知っている人と知らない人」を識別するためです。

知っている人は自分の味方で信頼できる、知らない人は自分の敵で信頼できない。
これは危険なものを怖いと感じて避けようとする、

生き物すべてに組み込まれている生きていくうえで必要な能力です。

そして「人見知り」を通じて、人は相手を信頼できるかどうかを判断し、
社会性をはぐくんでいくといわれています。

つまり、そもそも人は誰でも「人見知り」の要素を持っているんであって、
「自分は人見知りだから…」なんて悩む必要はないんですね。

人見知りでも使える武器~ストーリー~
かといって人見知りの程度が少し強くて、
でも人前で話をしなければいけないときもきっとあるでしょう。

そんなとき、一つの「型」を知っておくと非常に便利です。

「型にはまる」なんていうと、自分らしさがなくなるみたいで抵抗があるかもしれません。
でも「守・破・離」って言葉があるように、はじめは「型」を身につけるところから始めます。

どんなスポーツでもそうだし、どんな学問でもそうだし、どんな料理でもそうでしょう。
「型」を知って「型」を使いこなせるようになるからこそ。

気持ちに余裕が生まれて、
少しずつ自分なりのスタイルを作っていくことができるんです。

少し話がそれましたけど、「型」。

人見知りの人の心理としてあるのが、

・人の顔色を伺ってしまう
・変なことを言って場の空気を壊してしまわないか心配
・変なことを言って嫌われたりバカに思われたりするのがこわい

ってことをさっき書きました。

ということは、人見知りの人が求めていることは、

「人に受け入れてもらうこと」
「人に共感してもらえること」

といえます。
ええ、そうです。受け入れてもらえると超うれしいんです。

共感を得るためのストーリー型自己紹介

 

では今回は、人に受け入れてもらいやすい、人に共感してもらいやすい、
ストーリー型の自己紹介の方法についてお話していきます。

そもそもストーリーといえば、小説、物語、漫画、映画…
こういったものの話の流れといえばイメージしやすいかと思うのですが、

まず、なぜこのストーリーが自己紹介と関係あるのか、その理由についてです。

少し前に、ケータイ小説というものが流行った時期がありました(今もあるのかな?)。
僕も少しだけ読んだことがあるんですけど、その中身はというとスッカスカ。

文字の量だけでなく話の中身もスッカスカ。
読書に慣れている人なら秒殺。

はっきり言って誰が読むんだというのが正直な感想だったのですが、

それでも爆発的にヒットした理由はなにか。

それは単純で、女子高生を中心に感情移入しやすい内容と構成になっていたこと、
そしてそれを満たすキーワードがちりばめられていた、ということです。

ここに大きなヒントがあります。

さきほど、「人に共感してもらえること」が目的だといいました。
そしてケータイ小説は、中身がスカスカなのに人のココロを動かすことができる。

つまり、

「ある一定の構成を満たすことができれば、ある程度、読み手の共感を得ることができる」

ということが言えるでしょう。

そして、その「ある一定の構成」というのが「ストーリー」なんです。

ストーリーの基本の型

多くの物語におけるストーリーのド基本は、

①「なにかしら欠点のある主人公が」
②「いろんな困難を乗り越えて」
③「成長していく」

という流れです。

そして多くの読み手、話の聞き手、受け手は、
この主人公の成長・変化に自分を重ねることで、
自然と主人公やその物語自体に共感するようになっているんです。
そういうものなんです。

たとえばONE PIECE。

「主人公のルフィはシャンクスにあこがれて海賊になりたいと願っている。
しかし、不幸にも悪魔の実を食べてしまって一生泳げない体になってしまう。
それでも海賊王になるという夢をあきらめきれず、一人広大な海へと旅立つことを決める。」

これは泳げない、仲間もいない、船もない、という欠点だらけの主人公ルフィのことですね。
「航海に出たはいいけども、大きな船はなく、仲間も誰一人もいない。

一人ぼっちでの航海。多くの強い海賊と出会うも、
ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、以下略…
といった仲間を得ていく中で乗り越え、ルフィ自身も強くなっていく」

はじめは欠点だらけのルフィだったけど、いろんな試練を乗り越えていってますね。

強い敵と出会うこともあれば、仲間と出会うこともある。
戦いに負けることもあれば、それを糧に強くなっていくこともある。

まさに山あり谷ありです。「いろんな困難を乗り越えて」という部分です。

「そして最後にルフィは海賊王に…」
まだ完結していませんが、最後にルフィは…という結末がきます。

この①→②の流れが重要です。

完璧じゃない主人公が成長していく。
人はこの「変化、成長」に自分の姿を自然と重ねるのです。

ということは、自己紹介にこの「変化・成長」の流れを
くみこんでみることが重要な要素となります。

でもじゃあどうやって??

そのポイントは「時間軸」です。

ストーリーを簡単に作る要素~時間軸~

人は基本的に、誰かの成長・変化に自分を重ねて感情移入をします。
つまり感情移入をすることで、聞き手は自然と自分事としてとらえてくれるようになります。

でもだからといって、「僕は昭和○○年の生まれで…」
とかからはじめても誰も興味がありません。
この時点で読者さんは興味がなくなります。
なぜならあなたの誕生日とかどうでもいいからです、、、

興味がないと人は話を聴いてくれませんから、当然共感してもらうことなんてできないわけです。
なのでポイントは「現在→過去→未来」の順で自分のことを語る、ということです。

一つ例を挙げましょう。

これは僕が添削した歯科衛生士さんの自己紹介の手紙を
簡単にまとめたものになります。

時間軸が「現在→過去→未来」になっていることに注目して読んでみてください。

○○先生。はじめまして、こんにちは。
A歯科医院で歯科衛生士をしている△△と申します。

現在歯科医衛生士になって3年目です。
××先生から紹介をしていただきメールをさせていただきました。

私は歯科衛生士になってこれまで多くの子供たちと関わってきました。
まだ歯科衛生士になりたての頃は、子供のマネジメントは難しくて、

嫌がる子を勇気付けたり、泣いている子をなだめたり、
なかなかこちらのスムーズに進めることができず、苦労の連続でした。

それでも根気よく接していくことで、
いままで上手に治療を受けれなかった子供が上手に受けられるようになったり、

治療の最後に笑顔で「ありがとう」といってくれる子供がいてくれたりと、
本当にやりがいを感じるようになってきたのです。

…中略…

今回、○○先生のところで新しくお世話になることになるのですが、
これからも多くのことを学び、一人でも多くの子供が笑顔になってもらえる、
そんな歯科衛生士になっていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

ーーーーーここまで

だいぶはしょってはいるんですけど、ざっとこんな感じです。

どうでしょう、だいぶスムーズに読み進められたのではないでしょうか??

時間軸を「現在→過去→未来」にすることで、
聴く人たちが主人公である歯科衛生士さんに共感しやすい流れになっているかと思います。

まとめ

人見知りは、みんな大なり小なりもっています。

なのでそもそも人見知りであることをそんなに気にする必要はないのです。

むしろ人見知りである自分は何を求めているのかを知り、
それを達成できるような話し方をすればいいのです。
人見知りなら「型」にはまる。
そしてその「型」はストーリー。

ぜひこれを覚えておいてくださいね。

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