子供の指しゃぶりは歯並びを悪くする?指しゃぶりの理由とやめる時期について解説してみた。

この記事は3分で読めます

こんにちは。

「この子指しゃぶりがなかなか治らなくて…」

「指しゃぶりは何歳ころまでにやめればいいでしょうか?」

なんて相談をよく受けます。

 

とくに3~4歳ころの子供のお母さんからが多いですね。

 

もちろん早めにやめるにこしたことはないのですが、

実際のところは何歳までがリミットだといえるのでしょうか?

そのリミットを超したらどんなデメリットがあるのでしょう??

 

今回の記事では指しゃぶりをしてしまう理由と、

指しゃぶりをやめる目安の時期についてお話していきましょう。

では目次です。

1:指しゃぶりはお腹にいるときから始まっている

指しゃぶりはお母さんのお腹にいるときから始まっていることがわかっており、

これは、生まれてから母乳を吸うための訓練だと考えられています。

 

胎生14週ころから口に手を持っていく動きがみられるようになり、

徐々に指を吸いながら羊水を飲み込む動きも行うといわれています。

 

さて、この母乳を吸うための準備としての指しゃぶりですが、

母乳を吸い始めたら必要なくなるため少しずつ減っていくはずです。

それでもいきなりはゼロにならず、その時期においていろんな意味があるんです。

 

2:反射や学習としての指しゃぶり

生後2~4か月頃だと、原始反射のひとつとして口唇の周囲のものを無意識に吸ったり、

生後5か月ごろになると、いろんなものを触ったりなめたりしゃぶったりすることで、

モノのカタチや味、形状を学習するために指しゃぶりを行うと言われています。

 

つまりこの生後間もない時期の指しゃぶりは、

赤ちゃんが学習をするうえで非常に大切な行動と言えます。

 

3:3歳ころまでの指しゃぶり

3歳ころまでに指しゃぶりの頻度はぐっと減ってきます。

たとえばつかまり立ちを覚えたり一人立ち、一人歩きを覚えたとき、

指しゃぶりをしているとバランスが取れず転んでしまうため、

自然と指しゃぶりの頻度は減ってきますよね。

 

また一人遊びをするようになり、

積み木で遊んだ人形をだっこしたりするようになると

指しゃぶりは自然と寝るときに限定されていくようになります。

 

4:3歳以降の指しゃぶり

しかしこれが3歳ころを過ぎていくと事情が変わってきます。

2~3歳といえばなんでも自分でしたがる「イヤイヤ期」。

 

この時期には母子分離も少しずつできるようになるし、

公園で友達と遊ぶようになり社交性も少しずつ芽生えてきます。

 

そうなると、指しゃぶりをしているどころではない、

指しゃぶりをしていると恥ずかしい、という気持ちになり、

通常であれば指しゃぶりの頻度は激減していくはずなんです。

 

しかしそれでも指しゃぶりをしている場合、

とくに4~5歳にかけて残っている場合は問題です。

 

この場合理由としてよく言われるのが、

①癖として残ってしまっている

②不安や緊張の緩和、安心感の獲得のためしている

という2つの理由があるとされています。

 

特に②が理由であった場合、なかなかやめるのは難しく、

気持ちを安定させるためならといい、無理してやめさせないケースも多々あります。

 

5:指しゃぶりと歯並びへの影響

しかしそうはいっても、歯科医師の意見としては、

この時期の指しゃぶりは歯並びに明らかに悪い影響を及ぼすことがわかっているため、

なるべく早くにやめてもらいたいというのが正直なところです。

 

指しゃぶりをすることで、親指が上あごの裏側に置かれ、

それを吸引することで口の中が陰圧になります。

 

結果として、上あごと下あごの前歯があいてしまう「開咬」、

上あごの前歯が出っ歯になる「上顎前突」と口元の突出感、

下の前歯が後ろ側に倒れこんでしまうこともあるでしょう。

これは顎の正常な発育を妨げることをしてしまいます。

 

口腔機能を正常に発達させるには、

この4~5歳のうちに指しゃぶりをやめるように指導するのが望ましいのです。

 

6:具体的な対策

以上のことを考慮すると、

「3歳ころまでの指しゃぶりは大丈夫」

「それ以降の指しゃぶりには何かしら対応を」

といえることができるでしょう。

 

たとえば、外で遊ぶときは手や足を使うような遊びをさせるとか、

夜寝るときに安心させるため、手をつないでいてあげるとか、

そういった工夫をすることが必要だと思います。

 

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…いかがでしたでしょうか??

指しゃぶりの時期、特徴、弊害について少しはお分かりいただけましたか?

 

指しゃぶりと言うのは、年齢が大きくなればなるほど、

百害あって一利なし、といえるものになってしまいます。

 

もちろん精神的な安定と言う意味では家庭環境なども影響するのでしょうが、

こと指しゃぶりという点において、できるだけ早めに卒業してもらいたいというのが

99%の歯科医師の希望です。(当社比)

 

もしお子さんの指しゃぶりがなかなかなくならない場合は、

はやめに近くの小児歯科さんを受診していちど相談してみるといいでしょう。

 

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