文章ははじめが肝心。文章の効果的な書き出しと流れについて。

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こんにちは。

文章を書く時、その書き出しと全体の流れが本当に大事です。

 

特に文章の書き出しをミスってしまうと、
せっかく読んでもらっても読み手の頭に残してもらえないばかりか、
そのあとの文章を全く読んでもらえないことすらあります。

 

今回は、文章を書くときに、どんな話題を選んだらいいのか?
それをどういう順に並べたらわかりやすくなるのか?
について、お話していこうと思います。

 

それでは目次です。

 

文章の基本の流れ1:「既知」→「未知」で書く。

 

まず覚えておいてほしい文章全体の基本的な流れは、

①既知:読者がすでに知っていることから文章を書き始め、

②未知:読者がまだ知らないことを後の方で書く、

というものです。これは鉄板です。

 

まだ文章を書くことに慣れていない人は、
伝えたい情報がたくさんあるあまり、
つい新しい情報から書き始めてしまいがちです。

 

読者が知っているかどうかをあんまり考えないで、
自分が一番書きたいところや伝えたいところを書いてしまうんです。

 

気持ちはよくわかります。わかるんですが、
これはあんまりよくないんですよ。

 

ここで読者が持っている基本的な性質をおさえておきましょう。
それは次の2つです。

1人間の脳は知らないことは認識できない。

2よく知っていることはあえて認識しようとしない。

というものです。

 

これをふまえると、
文章の入り口で読者の知らないことから書き始めてしまうと、
「こちらの世界」に入ってもらうことさえ
してもらえなくなってしまうということです。

 

ですから、まずは「既知」=「相手の知っていること」
から書き始めるようにするんです。

 

つまり、

1まずは読者が知っているだろうことから書き始める。

そこで読者に「知ってるわ」と思ってもらい、文章の世界に入ってもらいます。

2次に読者が知っていることを足がかりにして、

少しずつ文章を深めていき、文章の世界に入り込んできてもらいます。

3こちらの世界に慣れてもらってから、

はじめて書き手が伝えたい内容や、新しい内容を出すようにします。

 

これが、「既知」→「未知」の流れ。
つまり、相手の知っていることから書き始めて、
こちらの伝えたいことを後でもってくる、という型です。

 

文章の基本の流れ2:「常識」を壊すことから始める

 

さきほど、人の脳には、

1人間の脳は知らないことは認識できない。
2よく知っていることはあえて認識しようとしない。

ということを書きました。

 

そして、既知→未知の流れは、この1をクリアするのに重要です。
でもこれだけだと、2のよく知っていることはクリアするのが難しいのです。

 

なぜなら、既知のことからスタートすると、
2の「よく知っていることはあえて認識しようとしない」
でひっかかることが多いんです。

 

なので、これをはずす方法をお伝えします。
それが、「常識」を壊すことから始めるというものです。

 

この方法は超使えます。
これをうまく使いこなすことができれば、
すべての情報発信メディアで使えるだけでなく、
キャッチコピーを作るときやコンセプトを考えるときにも役立ちます。

 

これは具体例を出してみてみましょう。

まず、文章の書き出しで
「親が子どもの教育に熱心になればなるほど、子どもの成績は下がります」
と書いたとします。

 

こんなことを言うと、教育熱心な親からしたら、
「はぁ!?」「なんだと!?」
ってなりますよね。

 

これ、普通は逆ですよね。少なくとも「常識」では、
親が教育熱心であればあるほど、子どもの成績も伸びてくれそうなものです。

 

こうして読み手が持っている、一般的な「常識」を壊すことで、
読み手の頭の中に違和感を作り出します。
そして読み手は、この違和感を解消しないと気がすみません。

 

だって、自分の教育熱心さが子どもの未来をつぶしてるっていわれてるわけですから、
言われている親からしたら意味がわからないわけです。
つまりこうやって「一般常識」を壊すことで、読み手の頭に違和感が生まれ、
次にあなたが話す内容を受け取る準備ができるのです。

 

もちろん、この違和感を作った内容が伝えたいことではありません。
違和感を作ったのなら、最後に解消してあげる必要があります。

 

この場合、最後に、
「本当の成績を伸ばすには、子どもが自ら進んで、
やりたいと思って学習に取り組んだ時です」
といって話をしめます。

 

つまりまとめると、

1:文章のはじめの段階で、読み手の頭の中に違和感をつくる。

2:読み手は冒頭でできた違和感を解消しようとして文章を読み進める。

3:読み手は最後の結論を読むことで違和感が解消され、

結果、読み手の頭の中にあなたの主張がすんなりと入るのです。

 

これをもし冒頭で持ってきたらどうでしょうか??

 

「まあ、そりゃそうだよね」

「それができたら苦労しないんだよ…」

 

となってしまい、読み手の受け取り方はまるで違ったものになるでしょう。

 

だからこそ、はじめに違和感を作って相手の認識を高めておいて、
そのあとに本当に伝えたいことを言うのです。

 

ちなみにこの方法はTwitterとかでも効果的です。
140文字の制限がある中で目を止めてもらうには、
違和感を作り出す方法が一番効果的です。
Yahooのトップページを見てみても勉強になりますよ。

 

まとめ:どうして書きたいことから書いてしまうのか。

 

ブログにしろメルマガにしろ会社の文書にしろ、
僕たちは文章を書くとき、ついつい読み手のことを忘れてしまいがちです。
つい自分本位に考えてしまいがちです。困ったものです。

 

ある程度の影響力がある人ならいいのですが、
そうでないうちは、読んでくれる人のことを考えないと始まらないんです。

 

既知から未知へ、というのは、読み手のことを考える、という姿勢です。
違和感を作る、というのは、読み手に届ける技術です。

 

ぜひこの2つの技術を覚えておいて、
読み手の心に残るような文章をどんどん書いていってほしいです。

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