書評:「自分の言葉」でひとを動かす。情報発信のコツがよくわかる件。

この記事は4分で読めます

こんにちは。

朝の情報番組「特ダネ」にコメンテーターとして出演している、
小暮太一さんの書籍「「自分の言葉」で人を動かす」を読んでみました。

いまは質のいいコンテンツを量産することで
ある一定の影響力を手に入れることができる時代ですが、

いかんせん、そのコンテンツの多くがWikipediaっぽいというか、
なんか勢いがないというか、熱量が足りないというか、

言ってみれば「役には立つけど面白くない」というものが多いような気がします。

その人の熱が感じられないと言ってもいいかもしれません。

著者の小暮太一さんは、
人に物事を伝えることを生業としているコメンテーターだけあって、
自分らしい情報発信をするコツについてわかりやすく解説してくれています。

情報発信のド基本のところからわかりやすく丁寧に書かれているので、
情報発信をいまいちつかみきれない人にとって非常にオススメです。

たぶんこの本で感覚をつかめば、情報発信の第一歩でつまづくことはなくなるはずだし、
ちんぷんかんぷんな情報発信になってしまうこともなくなるでしょう。

ということは、ある程度自分の文章に説得力を与えれるってことです。

書評と感想です。

ーーAmazonーー

まず自分の言葉を引き出すメソッドは3つのステップに分かれていて、
一部引用して、少しかみ砕いて並べてみます。

ステップ1:自分の言葉の作り方を学ぶ~相手に「教えたい」ことを探す
ステップ2:誰に教えたいかを考える
ステップ3:教えることで相手が得られるメリットを話す

としています。

この中で最大のポイントは、ステップ1の「教えたいことを探す」ってところです。

教えたい事ってなんだよ?って思ってしまいがちですが、
小暮さんはこう言います。

ーーーーーーーーーー
「教えたい」は「言いたい」と「認められたい」の中間地点。

「教えたいことは?」という視点で物事を見たとき、
まず相手の存在を意識します。

というか、相手の存在を意識せざるを得ません。
教えるという行為自体、「誰に」が必ずセットになるからです。

その相手を想像しながら、
「この話だったら共感してくれるかも」「相手にメリットがあるかも」
と自然に考えられるようになります。

ーーーーーーーーーー(「自分の言葉」で人を動かす。より抜粋)

いや、ほんとこれなんですよ。

この本はこの箇所だけのために買ってもいいくらいです。

なんならそれ以外は読まなくてもいい笑

僕は本を買うとき、立ち読みして面白そうだなって思ったものはそうだし、
読んでみたい一文があったり、帯に書いてあるコピーがイケてたり、

なんならほんの気になった一行のためだけに買ったりします。
帯に書いてあるコピーとかって中身関係ないし、
なんなら書いた人も著者じゃないですからね。帯って笑
それでそこに付箋を貼ってマーカー引いて、
ノートやEvernoteにメモったりしたらそれで終了です。
まじめな人ほど本を全部読もうとしがちなんですけど、
本なんて全部読まなくてもいんですよ。まじめな人ってポテンシャルの高い人が多いと勝手に思ってるんですが、
本を全部読むってことは時間を無駄にしてしまっていて、
そのポテンシャルを出し切れないままでいる。
それってほんともったいないと思うんですよ。
でも本って、全部のページを読み切ることが目的ではなくて、
本の中から必要な情報をすくい取ることが目的です。僕、結構たくさんの本を持っているし、月にたくさんの本を買うんですけど、
全部読み切れたものなんて数えるくらいしかないんですよ。もったいないって言われることもありますけど、
大事なのは「読み切ったこと」ではなくて「所有していること」と、
「なぜその本を所有したい、買いたい」を思ったのか、その「動機」です。その本を買おうと思ったってことは、

その時の自分のテーマがそこにあったっていうことで、

つまり、本は自分の思考の足跡にもなってくれてるんです。

買った本を本棚に順番に並べていくと、

その時その時に自分が興味のあったテーマが浮かび上がってくる。

それを並べてみてみると共通点が見えてきて、

それは自分が考えているテーマ、自分自身の軸にもつながってくる。
そうするといままで学んできたことがすべて有機的につながるし、

自分の発信や考えにも深みが出てくるんですよ。

だから僕は、本との出会いの価値って、人との出会いと同じかそれ以上だと思ってて、
その本の中のほんの一部のために買うのは全然ありなんです。

そのほんの一部の中に自分のテーマが潜んでいるわけですから。

そしてこの「「自分の言葉」でひとを動かす」は、
この箇所のためだけに買ってほしい。

この「教えること」って言葉に、
この本のエッセンスが集約されています。

そしてこの本はとくに、情報発信が続かない、
ネタが思いつかないっていう人ほど永久保存マストです。

情報発信をしなきゃいけないことはわかっていても、
なかなか続けられない人って多いですよね。

その理由の一つに、「情報発信の相手が見えていない」ってことがあります。

情報発信が続かない、、、でもそういう人と話をしていると、
何かしらの強い思いだとか理念を持っていたり、

光り輝くいいものを持っていたりすることが多くて
そういう人たちって、ほんの少しのきっかけで一気にコツをつかめることがあるんです。

だからこそぜひその勘所をつかんでほしい。

ちなみに僕もブログを書きだしてはじめのうちはそうだったんですけど、
はじめの方の記事って、自分が知ってる専門的な知識をそれっぽくまとめただけだったり
トレンドのネタをそれっぽく書いてみただけだったりしたんです。

そういう文章を書いたあとって、なんとなく手ごたえがないんですよね。
で、だいたいそういう時って、あとから読み返しても面白くない。

昔書いてたブログで歯ブラシのまとめ記事を書いたことがあったんですけど、
それはそれは超絶つまらなかった。

もしかしたら誰かの役にたつ内容かもしれないけど、
書いててまるで苦行のようでしたもんね。

NAVARまとめの「まとめてみた~」みたいに、
辞書のようになったりするともう最悪です。
Wikipediaか。みたいな。全然おもしろくない。

要はこれって、「話す相手がいないまま独り言をしゃべっている」のと同じことなんです。
そこに足りてないのは「相手に教えたい、聞いてほしいな」っていう気持ちです。

誰かに教えたい=誰かに「わかってほしい」っていう素朴な気持ちがありますよね。
そうなると自分本位から相手本位になるじゃないですか。ふつうは。

その本質が「教えたいこと」であって、
それがまさに「「自分の言葉」でひとを動かす」になっていくんですよ。

そしてこの「教えたいこと」を意識した瞬間、
同時に「相手」のことまで想像できている。

だからこそ「教えたい」っていうのは強力な一言なんです。

僕らは、大切な仲間や人を文章や言葉で育てていかないといけないし、
そのためには自分の言葉を多くの人に届ける力を持たないといけない。もっと端的に言えば、僕らは自分の言葉や文章で稼げるようにならないといけない。このブログを読んでくれている人は、
人を動かす文章を書いて稼いげるようになっていくぜ、っていう人たちか、
自分の言葉に説得力を持たして自分のビジネスを作ってやるぜ、って人たちが多いと思います。

そうなってくると、Wikipediaみたいな辞書的なことを書いていたら差別化できないじゃないんですよ。

埋もれてしまうんですよ。

自分である価値がまったく見えなくなってしまうんですよ。

つまりは個人ビジネスとして成り立たなくなってしまうんです。

それってもったいないじゃないですか。

だから「教えたいこと」から始めるんです。

この視点があれば、「教えたい内容」と「教えたい相手」を同時に考えることになって、

結果的に人の心を動かして、人の役に立って、しっかりと利益もあげられる、

そんな影響力をもったマーケッターになれるでしょう。

影響力が少しずつついてくれば、

また多くの人が集まってくることになるし、

それはさらに影響力を高めることにつながっていきます。

影響力が高まれば、人も情報もお金もどんどん集まってくるし、

結果的に時間の制約から逃れられることになるし、
つまりは「自由な生活」に直結していく。

一つの情報発信で「教えること」を意識するだけで、これだけの未来が想像できます。

なにもしない人。「教えること」を意識しない人。

そういった人たちとの人生格差はどんどん開いていきます。

この本がその一助になることは間違いないでしょう。

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