バイプレーヤーズの魅力に迫る。主役を目指すより主役級の脇役を目指す生き方のススメ。

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こんにちは。

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」の放送が始まりました。

初回から結構人気が出ているみたいですね。

 

バイプレイヤーって脇役という意味で使われるんですが、

ドラマ界の名脇役6人がシェアハウスで暮らすっていう設定です。

 

僕は映画とかドラマを見る時、主人公の周りの人間に感情移入してみることが多いんですけど、

主役じゃないのに主役を食ってしまうくらいのポテンシャルを持っている。

 

それがかっこいいんですよね。

 

目立つわけではないけれど、ただそこにいるだけで存在感を感じる。

物語に重みを持たすことができるくらいの存在感。

 

ロードオブザリングならフロドを導く魔法使いガンダルフ。

るろうに剣心なら剣心に対する比古清十郎。

 

彼らは主役にひけをとらない力や強さを持っているし、

ときには一匹狼で、ときには命を懸けてまでパーティーを生かそうとする。

 

ほんとかっこいい。

 

このドラマに出ている遠藤憲一さんや大杉連さんといえば名脇役の代表といえますし、

彼らも「名脇役」なんて言われますけど、主役を食ってしまうくらいの存在感がありますよね。

 

主役じゃないのにそこにいるのがわかる。

 

だけど彼らのすごいところは、主役を食ってしまえるくらいの存在感を持ちながら、

決して主役を食ってしまうことなく、

しっかりと引き立てることができているということです。

 

しかも、自分の存在を高めたうえで、あえてそれを抑えて相手の魅力を引き出す。

決して単なる「引き立て役」ではないんです。

 

この考え方ってけっこう重要だと思うんです。

 

三度の飯より本屋が好きな僕ですが、

本屋に行くと「好きなことで生きる」とか「リーダーになる」的な本が並んでいます。

 

時代の流れもあってか、大きく稼いで人生変えていこうなんて思わないけど、

つつましく生きるけどでも少しくらいは自分の好きなことで生活できたらいいな

なんていう日本人特有の慎ましさの表れだと思うんです。

 

ただはっきり言って、

「はじめから」好きなことだけで生きるとか、

「はじめから」リーダーとして生きるなんてことはとうてい無理だと思うんです。

 

少なくとも僕はその方法を思いつきません。

 

小学生から中学、高校、大学、社会人と過ごしてきて、

はじめから「リーダー」としてふるまったり、

なにかで「主役」になったりとかありませんでした。

 

僕には何か突き抜けた特技とかなかったし、

何かできるようになるまで人よりも時間がかかってしまう不器用なタイプです。

 

それでも僕は自分なりの武器を強みを探しました。

いままで自分が力を出せたときを振り返りました。

いままで自分が情熱を持てたことを思い出しました。

 

そしてある日、一つの事実に気がつきます。

 

僕は自分に自信を持てるものが何もなかったからこそ、

「周りの人に勝てない理由をさがす」ことがうまくなっていました。

 

これってけっこうしんどいんですよ。

 

自分にないものを相手が持っていることがはっきりとわかってしまうし、

そうなると自分が持ってるものがしょぼく見える…

と思ってしまって、よけいへこむみたいな。

 

でもですよ。

 

「となりの芝生の青いところ」が見えてしまうことで、

その青いところがおさえられていることに我慢ができないんです。

 

だってもったいないじゃないですか。

 

自分よりいいところがたくさんあるのに、

そのいいところがうまく活きていないとか、

その人が自分のいいところに気が付かなかったり、

いいところが生かせないまま悶々と生きているのって見ていてしんどいんですよ。

 

だってそいつが無理なら僕なんてもっと無理じゃんっ!!

お前はいいもの持ってるんだからしっかりしろよ!!

って思ってしまうんです。

 

予備校講師をしていたときも感じていたんですが、

子供たちのポテンシャルってホント無限なんですよ。

 

ほんのちょっとのボタンの掛け違いを直してあげることで

いままでできなかったことが嘘のように成績が急上昇するってことを見てきました。

 

そんなもんだと思うんです。

人のポテンシャルや長所って、ほんの少しのきっかけで一気に花開くものです。

 

今何かに我慢している人はそれを信じてやってほしいし、

僕みたいに「となりの芝生が青く見える」人は、

他人のいいところを伸ばしてあげるというスタンスをとるといいと思います。

 

「隣の芝生が青く見える」ことと同じくらい大事なことが

「隣の芝生はもっと青くなる」ってことを信じることです。

 

歯医者をしていて歯並びの相談を受けたとき、僕は必ずこの子の将来の話をします。

歯並びの矯正治療って金額が高いんですよ。

場所によっては100万くらいかかることもあります。

 

だからきちんと説明することってほんと大切なんです。

 

でも矯正治療の費用や期間の話も大切ですが、

歯並びがきれいになった時に得られる未来を想像してもらい、

歯並びがいまのままでいるときの未来と比べてもらいます。

 

未来の想像をしてもらうことは、

まだ隠れているこの子のポテンシャルを想像してもらうことで、

実際に矯正治療を行うことは、この子のまで隠れているポテンシャルを引き出すことです。

 

そこで僕自身の話はしません。

 

相手からしたら僕自身の話は興味ないからです。

僕が矯正治療をしていたらその経験談は聞きたいかもしれません。

 

でも一番聞きたいのは「この子にとってどうなのか」というところです。

だから、するのはこの子の未来の話をします。

 

そして、矯正治療には確かに時間がかかるけど、

この子の輝く未来に貢献できることはお母さんだけだって話をします。

 

そうすると、矯正治療を気持ちよく始めてもらえることが多いですし、

歯並びがきれいになったとき、本当に感謝してもらうことができるんです。

 

アフィリエイトも同じですよね。

 

商品を紹介するっていうとたんなる小遣い稼ぎに見えますけど、

商品のいいところを引き出して伝えるっていうことがその本質です。

 

単純に売ろう売ろうとしている人は、どれだけ安いかとか、どれだけすごいかとか、

どれだけ流行っているかとか、そういうところばかり言っています。

 

それは売れないアパレル店員さんと同じです。

あくまで自分の利益はいったん度外視して、

この商品の良さを目の前の相手に伝えたいというマインド、

この商品にはこんないいところがあってそれを知ってほしいというマインド。

 

そこからがスタートだと思います。

 

「隣の芝生が青く見えること」は悪くないってことです。

 

これはほんとに嫌な力でした。だって同時に自分の足りないところが見えるからです。

 

でも「隣の芝生の青いところ」がわかるからこそ

「その青いところ」を人に伝えることができる。

 

そう気づいたんです。

 

僕らは人生のなかで、自分の人生の主役でもあるし、

他人の人生からしたら脇役を演じているわけです。

 

人は自分をよく思ってくれる人を悪く思わないですし、

自分の考えを変えてくれた人を忘れることはありません。

 

物事の新しい視点を教えてくれた人には、もっといろいろ教えてほしいって思うものです。

人生は自分だけではなくて、人との関わりの中でのものなので、

だったら、自分の人生で主役として輝きたいのなら、

誰かにとっての脇役であることをとことん意識した方が早いんです。

 

要はバイプレーヤーになること。

バイプレーヤーとしての「脇役力」を高めることが、

自分の「主役力」を高めることの近道なんです。

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