SMAP解散騒動と情報リテラシーの高め方。テレビを見て少し賢くなる方法。

この記事は6分で読めます

SMAP解散騒動が持ち上がって、多くのメディアがとりあげています。

 

結局のところ木村くんと他のメンバーとの軋轢が解消できなかったとか、

香取くん、草薙くん、稲垣くんの3人が解散を希望したとか

いろいろ言われていますね。

 

今年のはじめに解散騒動が初めて持ち上がり、

1月18日のSMAP×SMAPにメンバーが緊急生出演して、

番組冒頭で謝罪したのを覚えている人も多いと思います。

 

今後は12月31日まではグループとして活動していくということで、

解散報道後のいま、どういった形で活動を続け、どういった形で締めくくるのか。

 

注目されるところです。

 

さて。

 

みなさんは、今回の話題をどのように感じましたか??

 

「解散するんだ、残念だなぁ」

「ほんとに不仲が原因なのか?」

「正直どうでもいいかな」

 

こんな風に、いろいろと感想はあるところでしょう。

そうなんですけど、それだけの感想で終わるとあんまりよくありません。

 

とくに今回のSMAPのように芸能ネタとか多くの人が関心を持ちそうなネタとか、

いまならオリンピックもそうですね。

 

こういうネタっていうのは多くのテレビ局や雑誌などが報道するわけなので、

ある程度同じような情報が同じように報道されるのことになります。

 

結果的に視聴者の受け取り方もだいたい同じ感じになってしまう。

 

これってなかなか変な話ですよね。

 

人が違えば同じ情報に関しても違う解釈があってもいいものなのに、

なぜか受け取り方はみんな似通っている。

 

まるでセンター試験を受けている受験生みたいです。

同じ問題に向かって同じ答えを探している何万人の受験生。

 

見方を変えると、報道される以外の情報はあまり入ってこないということですし、

同じ情報でもその報道のされ方ひとつで、印象がぐっと変わってしまいます。

 

今回は、SMAPの解散騒動から

情報リテラシーを高める方法について解説してみたいと思います。

 

それでは目次です。

 

:情報リテラシーと情報の切り口を意識する

 

そもそも情報リテラシーってなんなのか。

 

情報リテラシーを調べてみると、

 

アメリカ図書館協会が1989年に発表した最終報告書によると、

情報が必要とされるときに情報を”効果的”にそして”効率的”に

(1)探し出し、(2)精査し、そして(3)使うことができる能力を保持する人のことを、

情報リテラシー能力を保持している人と定義する。

(参:Wikipedia)

 

とされています。

 

どんな情報もそうですが、

ニュースやメディアで流される情報は基本的に一方通行です。

 

一方通行でありながら、報道される情報は、

テレビ局によってかなりデザインされています。

 

たとえば。

 

今回のリオオリンピックで錦織圭選手が

スペインのラファエル・ナダル選手を倒して銅メダルを獲得しましたよね。

 

そのネット報道の一つにこんなのがありました。

 

「錦織に惜敗 ナダルは主審に抗議、銅メダルならず」

ファイナルセット開始前、両者はトイレットブレークに入り、

ナダルが先にコートに戻ってきた。

でも錦織がすぐに戻ってこなかったことに対して主審に抗議して苛立ちを見せた。

 

これだけ見ると、錦織くんがわざと戻ってくるのを遅らせた。

このトイレ休憩が原因でナダルはペースをつかめず負けた。

抗議するくらい試合が揉めた。

銅メダルはとれたけど後味の悪い結果になった。

 

…そんなイメージを持ってしまいがちですよね。

 

でも実際の試合はとてもクリーンで、両選手とも実力を出し切り、

試合後は互いが互いをたたえあい、見ている人も本当に楽しめる試合だったと思います。

 

こんなふうに報道されている情報に対して別の視点が入ると、

その印象はグッと変わってしまうということはよくある話です。

 

よくある話なんですが、それを僕らが普段意識することは少ないと思います。

 

その一方通行の情報に対して、受け取り手である僕らがどういう受け取り方をするか。

 

それが大切です。

 

:情報を一方的に受け取る情報弱者

 

情報弱者という言葉があります。

 

情報弱者っていうのは言い換えると情報リテラシーが低い人、ということですが、

簡単に言えば、流れてくる情報を処理できず、それに振り回されている人、と言っていいでしょう。

 

情報はそもそも利用するものであって、振り回されるものではないわけですから、

しっかりとその辺を吟味したいところです。

 

具体的にいえば、流れてくる情報の”周辺事項や裏側”を意識するということです。

 

今流されている情報に対して、まだ流されていない部分、

その情報の外側の部分を想像するってことです。

 

あと、誰かにニュースを伝えるときも、

そのニュースをそのまま人に伝えていても何も意味がありません。

 

いちばんダメなのは、テレビで◯◯が言ってたから〜とか、

××テレビで言ってたから〜とか言ってしまう人です。

 

これ、けっこういます。

 

テレビがやっていることがすべて正しいと思い込んでしまうこと。

 

これは最悪です。

 

どんなテレビでも自分たちの局に都合の悪いことは報道しないし、

報道する内容にもなにかしらの意図が見え隠れしているはずです。

 

テレビなんてのは僕らに都合のいいことは何一つない、くらいに

思っておいたほうがいいでしょう。

 

結局のところ、日々流されている情報をそのまま受け取ってしまい、

それがまるで自分の意見だと取り違えてしまうことが最大の問題だと思います。

 

:視点を変えてオリジナルな解釈をしてみよう。

 

一人として同じ人がいないように、

ニュースや情報の受け取り方、解釈は人それぞれです。

 

その解釈の違いや受け取り方の差がいわゆる、価値感の違い、

言い換えるとオリジナルさ、ユニークさなんです。

 

じゃあどうやってそのオリジナルな解釈をするのか??

 

そのポイントは視点を変えてみる、ということです。

 

視点を変える、Q式思考術~「なぜ?」「もし?」「どうすれば?」

 

同じ情報やテーマに対して、なぜか鋭い意見を言える人もいれば、

ネットそのままの情報を垂れ流してくる人もいます。

 

その差はどこにあるかといえば、受け取る情報に対して、

どれだけ頭を働かせることができているか。ということでしょう。

 

自分なりの視点で情報を解釈する、と言い換えてもいいかもしれません。

 

でもいきなり自分なりの視点と言われても難しいと思います。

 

そんな時に役に立つのが、ニュースや情報に対して、

「なぜ?ほんとに?」「もし~だったら?」「どうすれば?」と、

クエスチョンマークをつけてみることです。

 

今回のSMAPの報道に際して、少しクエスチョンマークをつけて、

いろいろ考えてみましょう。

 

たとえば。

 

「SMAP解散するっていうけど、毎年出ている紅白どうなるんだろう?

その視聴率にも影響が出るんじゃないか??」

 

「会見をしていたけれど、5人はどこか暗い顔をしていた。

ファンを不安にさせて申し訳ないという気持ちがあるかもだけど、

他にも言えない確執があるのかな?」

 

「CMやテレビ出演が多いのに解散したら問題になることくらいわかっていたはず。

それなのにそれでも解散しようとしたいんだろうか?」

 

「そもそも事務所にいるのと解散するのとで、どんな違いがあるんだろう?

解散しても事務所に残るらしいけど、事務所に残るのと独立するのはどう違うんだろう?」

 

…こんな感じで、一つの情報に対して「なぜ?」「もしも?」「ほんとに?」

などと疑問符をつけてみることで、頭が回転し始めるのです。

 

 

 

少しアカデミックな話になるのですが、科学的な思考は「仮説」から始まります。

要は頭の回転は「こうなんじゃないかな?」という「疑問」から始まっていくのです。

 

頭を使うというと、どこか難しいことのように思ってしまいがちですが、

目の前のことに対して素朴な疑問を持ってみることから始まります。

 

それは子供が「なんで空は青いの?」と聞くのと同じことです。

 

:最後に

 

いまの時代、情報がどんどん増えてきていて、

その多すぎる知識に、僕らは追いつけなくなってきています。

 

これはアクセスできる情報に対して

僕らが知っていることの割合が小さくなってきているといえます。

 

未知の情報の領域というのは、暗闇のようなものです。

 

僕らはその暗闇の中を小さな懐中電灯で照らして歩き回っていて、

かすかな灯りに照らされて、必要な情報を探し回っています。

 

そんな心もとない小さな灯りですが、少しでもその暗闇の深いところまで照らしたいもので、

そのために「問いという懐中電灯」を一人一人が持つべきだと思っています。

 

目の前のことに対して疑問を持ち、自分で調べて自分の頭で考えてみる。

 

正解なんてないんです。

あるのは自分なりの考え、意見。

 

それだけです。

 

同じものをいろんな方向から切り取ってみる。

 

それが独自の視点となって、あなたという人間をオリジナルなものにしてくれます。

 

子供を育てるときもそういう意識で接することで、単に答えを与えるだけの大人から、

自分で考える力を身につけさせてあげる大人になれるのだと思います。

 

情報過多はとどまることを知りません。その暗闇はどんどん広がっていきます。

 

だからこそ、自分なりの懐中電灯でその暗闇の中を進んでいける、

そんな人が一人でも増えてくれるとうれしいですし、

 

そんな人になりたいなって、そう思います。

 

 

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